この記事でできること
この記事では、シティポップ風の世界観を持つオリジナルゲーム
「DATE COURSE」 を題材に、
- JavaScriptでゲームを作る全体の流れ
- 雰囲気づくり(BGM・背景・演出)の考え方
- ビジュアルノベル系ゲームの基本構造
を 初心者向けに分かりやすく解説 します。
「ゲームを作ってみたいけど、完成までたどり着けない」
そんな方が “最後まで作り切る感覚” を掴めることを目的としています。
実際に遊べるオリジナルゲーム
下の画像をクリックすると、ゲームがプレイ出来ます!

このゲームは、都会の夜を舞台にした
シティポップ風のビジュアルノベルです。
操作方法
- クリックのみで進行
- 選択肢によって物語が分岐
- 雰囲気を楽しむことが目的の短編ゲーム
難しい操作は一切なく、
「物語・音楽・空気感」を味わうタイプのゲームになっています。
このゲームを作ろうと思った理由
このゲームを作った理由はとてもシンプルです。
「JavaScriptの勉強が、味気なくて続かなかった」
これがきっかけでした。
変数や条件分岐を勉強しても、
「で、これは何に使うの?」と感じてしまい、
モチベーションが続かないことが多かったのです。
そこで、
- 数値ではなく「雰囲気」を作る
- 正解・失敗ではなく「体験」を作る
- 難易度より「完成させること」を重視する
そんな学習用ゲームとして
このビジュアルノベルを作りました。
ゲーム全体の仕組み
このゲームは、以下の要素で構成されています。
- HTML:画面の土台
- CSS:雰囲気・配色・レイアウト
- JavaScript:
- シーン管理
- 選択肢処理
- 表示切り替え
ポイントは「状態管理」
ビジュアルノベルでは、
「今どの場面か」 を管理することが最重要です。
例:
- タイトル画面
- 会話シーン
- 選択肢表示
- エンディング
これらを
「scene」という変数で管理し、
条件分岐で表示を切り替えています。
初心者がつまずきやすいポイントと対策
① クリックしても反応しない
原因の多くは
イベントリスナーの設定ミスです。
- HTML要素のIDが違う
- scriptの読み込み位置が早すぎる
👉 DOMContentLoaded を使うと安定します。
② 雰囲気が出ない
コードは動くのに
「ゲームっぽくならない」原因は、
- 背景が単調
- 音がない
- 画面切り替えが急
です。
このゲームでは
- 夜景背景
- シティポップ風BGM
- フェード演出
を入れることで
一気に“作品感”が出ます。
③ 完成前に飽きてしまう
初心者が一番挫折しやすいのはここです。
対策は
「短くても完成させる」 こと。
このゲームも
- 一本道
- 短編
- 分岐は最小限
にしています。
学習用としておすすめの改造アイデア
このゲームは、以下の改造をすることで
学習レベルを一段階上げられます。
- エンディングを2種類に増やす
- スコアや好感度を追加する
- スマホ操作用にUIを調整する
- BGM切り替えをシーンごとに行う
👉 「改造できる余白」があるゲームは、学習に最適です。
まとめ:ゲームは最高の学習教材
JavaScriptのゲーム制作は、
- 文法の理解
- ロジック思考
- 表現力
を同時に鍛えられます。
この「DATE COURSE」は
難しいことをせず、最後まで作り切る ことを目的にした
学習用オリジナルゲームです。
次はぜひ、
- 当たり判定
- アニメーション
- スコア管理
などにも挑戦してみてください。
👉 関連記事:


