この記事では、シンプルながら 雰囲気づくり・BGM切り替え・インタラクション が楽しい
オリジナルゲーム「まったりチルタイム」を題材にして、
JavaScriptゲーム制作の仕組みや 学習ポイント を初心者向けに解説します。
ただ遊ぶだけの記事ではなく、
ゲーム制作を学びたい人向けの記事として構成しています。
実際に遊べるゲーム
下の画像をクリックすると、ゲームがプレイ出来ます!

このゲームは、レコードを再生して
ゆったりした雰囲気を楽しむことを目的とした作品です。
- 5種類のオリジナルBGMが選べる
- クリック操作で切り替え
- 気分に合わせて音楽を流し続けられる
音楽や雰囲気づくりは、ゲームが単なる動作以上の体験になる重要な要素です。
どんな学習ポイントがある?
このゲームは見た目がシンプルですが、
以下のような ゲーム制作で押さえるべき基礎要素が詰まっています:
- DOM操作(クリックイベントの扱い)
- 音楽データの管理
- 状態(どの曲が再生中か)の制御
- UI表示切替
- ユーザー操作への応答
JavaScriptは、Webサイトを インタラクティブにする言語 です。
ゲームだけでなく、ボタン操作やメニュー表示など
あらゆる動作を扱えるようになります。
ゲーム制作の仕組みをやさしく解説
ここでは、ゲーム内で使われている基本処理の考え方を
初心者にもわかりやすく説明します。
① クリックイベントの処理
ユーザーが曲を選んだり切り替えたりする処理は
クリックイベントを受け取る仕組みが必要です。
クリックされたボタンに応じて曲番号を更新し、
再生するBGMを変えます。
document.getElementById('track1').addEventListener('click', () => {
playMusic(1);
});
このように、
「どのボタンが押されたか?」を捉えて
処理を切り替えるのが基本です。
② 音楽データ管理
音楽データの管理は、配列やオブジェクトとして
曲名とファイルパスをまとめて扱うと整理しやすいです。
const tracks = [
{ name: "Chill 1", file: "chill1.mp3" },
{ name: "Chill 2", file: "chill2.mp3" }
];
こうしておくと、後で繰り返しや
曲切替処理を簡潔なコードで書けるようになります。
③ 再生状態の制御
どの曲が再生中か、
ユーザーが押したボタンで再生・停止するか、
そういった状態は変数で管理します。
let currentTrack = 0;
function playMusic(index) {
audio.src = tracks[index].file;
audio.play();
currentTrack = index;
}
こうした状態管理は
ゲーム制作のあらゆる場面で必須の考え方です。
たとえばプレイヤー位置・スコア・残機なども同じです。
初心者がつまずきやすいポイント
❗ クリックしても反応しない
多くの場合、addEventListener を設定するタイミングが早すぎたり、
HTML側のIDが間違っている可能性があります。
👉 イベント設定は DOMContentLoaded 内に書くのが安定します。
document.addEventListener('DOMContentLoaded', () => {
// ここに処理を書く
});
❗ 曲が途中で止まる
これは audio オブジェクトの生成/制御 の仕方が
複雑になっている可能性があります。
audio をグローバルに持つなどの工夫で改善できます。
発展アイデア
このゲームは基本の仕組みだけですが、
次のような追加機能に挑戦すると、
より深い学習になります:
✔ ボリューム調整機能
✔ 再生リストのシャッフル
✔ 自動切替(曲が終わったら次へ)
✔ 再生時間表示
✔ キーボード操作への対応
こうした追加は、
単に動かすだけでなく
ユーザー体験を豊かにする仕組みづくり につながります…
まとめ:チルゲームで学ぶインタラクティブ設計
このゲームは単純に音楽を再生するだけでなく、
「ユーザー操作 → 状態管理 → 表示・処理切替」
というプログラミングの根幹を学ぶのに最適です。
Webゲーム制作では、
- 音楽操作
- UIイベント
- DOM操作
- 状態制御
といった基本処理が何度も登場します。
これらの基礎をしっかり身につけることで、
より高度なゲーム制作にも挑戦できるようになります。
👇 関連記事
お知らせ
このゲームや雰囲気が好きな方向けに、ゲーム内の音楽をまとめた作品集を販売しています。
下記のリンクから、ぜひ!!


