この記事では、沖縄を舞台にした すごろくゲーム を題材にして、
JavaScriptで サイコロ判定・マス移動・盤面管理 といった
ゲーム制作の基本的な仕組みを 初心者向けにわかりやすく解説します。
ただ遊べるだけの記事ではなく、
「どうやって実装しているのか?」
「どこでつまずきやすいか?」などを押さえられる内容です。
実際に遊べる沖縄すごろくゲーム
下の画像をクリックすると、ゲームがプレイ出来ます!

このゲームは、沖縄一周を目指して
- サイコロを振って進む
- 各マスのイベントを楽しむ
- コンピュータと対戦モードもある
という すごろくの基本ルール を楽しめる作品です。
すごろくってどんなゲーム?(基本ルール)
「すごろく」は、日本で昔から遊ばれてきた
サイコロを振って進むボードゲームです。
サイコロの目だけコマを進めて、
最初にゴールした人が勝ちになります。
沖縄すごろくは、こうした基本ルールをWebブラウザ上で
JavaScriptの力を使って動かすタイプのゲームになっています。
なぜすごろくゲームは学習に向いているのか?
すごろくゲームは、Webゲーム制作でよく使われる次のような
基本要素の連続でできています:
✔ サイコロの乱数生成
✔ プレイヤーとコンピュータの進行管理
✔ マスごとのイベント処理
✔ 勝敗判定とターン制の実装
これらは、他の多くのゲームでも応用できる重要な構造です。
ゲーム制作の基本構造をやさしく解説
ここからは、すごろくゲームを作るときに
特に重要な処理を 初心者でも理解できるように説明します。
① サイコロの実装(乱数で目を出す)
サイコロの目を出すには、JavaScriptの Math.random() を使います:
function rollDice() {
return Math.floor(Math.random() * 6) + 1;
}
この関数は、1〜6の整数をランダムに返します。
サイコロ系ゲームではこうした乱数処理が基本です。
② プレイヤーとコンピュータのターン制
プレイヤーとコンピュータの順番を管理するには、
単純なフラグや変数を用意してターンを制御します:
let currentTurn = 'player';
function nextTurn() {
currentTurn = currentTurn === 'player' ? 'cpu' : 'player';
}
このように切り替えるだけで、ターン制の基本が実装できます。
③ マスごとの処理(イベント)
すごろくでは、各マスにイベントやメッセージを設置できます:
const squares = [
{ type: 'normal', message: 'ただの道' },
{ type: 'bonus', message: 'ラッキーマス!進む!' },
...
];
マスごとに内容を定義しておき、プレイヤーが止まったときに
そのマスに応じた処理を実行します。
④ 勝利判定(ゴールしたら終了)
プレイヤーかコンピュータが ゴールマスに到達したら勝利 とします:
function checkWin(position) {
if (position >= goalPosition) {
// 勝利処理
return true;
}
return false;
}
こうした勝敗判定は、ゴール条件を満たしたタイミングで行います。
初心者がつまずきやすいポイントと対策
❗ サイコロの目が出ない/固定になる
よくある原因は、Math.random() の使い方を間違っている場合です。
必ず Math.floor() で整数に変換してください。
❗ 移動が正しく表示されない
位置を管理する変数がずれている可能性があります。
位置は必ず整数で扱い、配列やオブジェクトで管理すると安定します。
改造アイデアでさらに学ぶ
すごろくゲームは基本の仕組みだけでも学べますが、
さらなる改造をすると学習効果が高まります:
✔ マスごとに 効果音や演出 を追加
✔ 振るサイコロを アニメーション化
✔ 通貨・アイテム制を導入
✔ スマホ対応のUI設計
✔ AI戦略を強化して対戦を面白くする
こうした追加をすることで、
状態管理やUI制御の理解がより深まります。
UI・体験を良くする工夫
すごろくは、ボードゲームのように
「進む楽しさ」や「イベントのわくわく感」
を演出することで面白さが倍増します。
- ゴールに向かって伸びる道のアニメーション
- マスに止まったときのポップアップ演出
- ラッキーマスのサウンドエフェクト
- プレイヤーの進行ログ表示
こういった演出は、ユーザー体験(UX)を高めるだけでなく、
ゲームの完成度・滞在時間の向上にもつながります。
まとめ:すごろくゲームで学ぶ基本
沖縄風すごろくゲームは、
乱数処理・状態管理・イべント・勝敗判定
といったゲーム制作の基礎を一通り学べる良い題材です。
今回紹介した仕組みを押さえれば、
他の対戦ゲームやシミュレーションゲームにも応用できます。
ぜひ改造案にも挑戦して、
あなたのオリジナルすごろくゲームを完成させてください!


